雛人形や五月人形のことって、意外と秘話があったりするんです。


来月は雛祭りですね。子どもの頃から雛祭りって大好きでした。小さいころは、雛人形飾りを母と姉とやったものです。よく覚えています。
皆さんは、そもそもの雛祭りや雛人形の由来を知っていますか?実は知らない方が多いのでは?雛人形や五月人形のことって、意外と秘話があったりするんです。なかなか面白いかもしれません。
よくある雛人形の迷信となればこれしかないですよね。雛人形は飾ったあとは早くしまうこと。じゃないと婚期が遅れるという、子どもに相手に結構本気な迷信ですよね。子どもながらにビビってた気がします。笑えますね~。 迷信とはわかっている話ですが、やっぱりしたがってしまうもので急いで片付けている方が多いと思います。この日に仕舞わないとダメという日がないですが、飾ったままダラダラとするなら節句の意味がないので、それを考えると早くしまうべきかもしれませんね。
ですから、世のお父様。かわいい娘が早くお嫁に行かないようにと切なく願う気持ちは分かりますが、雛人形を出しっ放しにしていていも意味はありませんからね!(笑)
さて、雛人形の本題に入りましょう。
雛人形の由来のお話です。まずは雛人形の発起です。上巳(じょうし)の節句という中国の文化が日本へ渡来したことがはじまりのようです。
3月3日にその上巳の節句が行われる習慣になったみたいです。その節句は、体を清める儀式みたいな感じだったようです。
案外知らないでしょう?毎年毎年お祝いしている恒例のものも、実は・・・って話がよくあるものですね。

雛飾りのイメージは宮中の結婚式というのは有名な話でしょうか。天皇がお内裏様(旦那様)、皇后がお雛様(奥様)という意味ですね。
下の段にいる人形は、宮中に仕える女官だったり侍従だったりです。小道具は嫁入り道具をイメージしているそうです。意外にもメーカーによって飾られる人形は違うそうです。
話はかわって、やはり雛人形と聞くと埼玉県さいたま市岩槻区が頭に浮かびますよね。そのほかにも、小規模ながら栃木県佐野市や埼玉県鴻巣市でも生産されているそうです。
私自身、娘ができたら岩槻へ行って、これだ!と思う雛人形を見つけたいと思っています。雛人形は嫁入り道具としても受けつがれるものです。
代々子へと受け継ぐ家庭も多いようですから、私も娘には吟味した雛人形を買ってあげたいと思います。私の場合姪っ子に雛人形が渡りましたので笑。
小さな頃には当然ながら、こんなことは知りませんでしたけど、お雛様は大好きでしたね。雛人形を飾るのも、見るのも楽しかったことを覚えています。なぜかとても不思議ですが、雛人形を「お人形」として遊ぶ子って少ないですよね。子ども心に、何か神々しいものを雛人形から感じ取っているのでしょうか?


もう間もなく雛祭りですね!私は雛祭りって大好きで、子どもの頃は雛祭りが楽しみでしょうがなかったです。母と姉と一緒に飾り付けをしたものです。
皆様は、そもそも雛人形や雛祭りの歴史をご存知ですか?歴史までは知らない方が多いですよね。雛人形や五月人形の由来って古いので、そんな意味ではちょっと面白い発見があるかもしれません。

まずこれはよく聞く話だと思います。雛人形は3月3日を過ぎてから早くしまわないと、結婚が遅くなるという迷信。これ多いですよね!子どものころ、○○ちゃんちちゃんとしまった?え?しまってない~、なんていうやり取りをしたような気がします。
迷信とわかっていても、やっぱりそんな話があると早く雛人形を片付けなきゃと思うでしょう。特にこの日にしまわなければいけない決まりはありませんが、ダラダラと飾りっぱなしにしておくのでは、節句の意味がないという話ですよね。だから早くしまうべきではありますよね。
ですから、世のお父様。かわいい娘が早くお嫁に行かないようにと切なく願う気持ちは分かりますが、雛人形を出しっ放しにしていていも意味はありませんからね!(笑)
それでは話を変えまして、雛人形の由来のお話にまいります。まずは雛人形の起源です。日本のお隣、中国から伝わった上巳の節句という習わしが基のようです。体を清めて穢れを祓うという儀式的なもの?が3月3日に行われていたようですね。
ほら、案外知らないでしょう?毎年毎年お祝いしている恒例のものも、実は・・・って話がよくあるものですね。 お内裏様は天皇つまりは旦那さんで、お雛様は皇后つまりはお嫁さんという、宮中の結婚式をイメージして雛飾りが作られたことは有名なお話かもしれません。下の段には宮中に仕える女官や侍従たちが飾られます。メーカーや地域差もあるようですが、一定の飾り方を除いては自由に飾ることも多いみたいですね。
ついでながら、やはり雛人形といえば埼玉県さいたま市岩槻区が有名ですよね。あとは栃木県佐野市や埼玉県鴻巣市も小規模ながら生産があるようです。

未来、私にも娘ができたらば、是非さいたまの岩槻へ出向いて、娘の雛人形を購入したいと思います。雛人形は嫁入り道具として受けつがれるものです。
代々と継承される家庭も多いのが雛人形です。私の場合は姉に娘ができまして、姪っ子に雛人形が渡りました。私の娘の雛飾りは吟味して選びたいです。
小さいながらに神聖なものを感じていたのか、不思議なことに雛人形をお粗末にした記憶はありません。雛祭りは大切なイベントでしたり、雛人形が大好きでした。飾るのも見るのも大好きで、毎年待ち遠しかったのを覚えていますよ。

小木人形
住所:〒339-0072 埼玉県さいたま市岩槻区古ヶ場2丁目1-3 岩槻工業団地内
電話:048-794-2964